目的意識は夢や目標を達成するためのガソリンだった??!!
おはようございます!
今回は面白い論文を見つけましたのでその論文を紹介します!
夢を持てとか目標を持てとよく孫正義をはじめとした起業家は()正直半ば根性論的に言う人がよくいますが、それは科学的にも成功に近づくためには必須なことだったと言うなんとも希望的な論文です。
実はポジティブで成功を連想させるような目標を持っていたり、人生の意味をきちんと見出して、それを燃料に自分のエネルギーに変えている人々は、幸福感が強く、メンタルに関する疾病にとても強くなり、ストレスホルモンであり海馬の脳細胞も破壊してしまうような危険を秘めているコルチゾールの減少が確認されたとのことです。
実験では被験者にfMRIを受けてもらいました。検査の途中で、ポジティブ、ネガティブ、その中間を連想させる画像を表示して、被験者のストレスレベルとメンタルを調べました。
その結果、ポジティブな画像を出された時に線条体と側外側の前頭前皮質にポジティブな刺激を受けた被験者はストレスホルモンのコルチゾールの放出量が抑えられて、かつ幸福感をより感じていたそうです。
自明のような部分も無くはないですが、日頃から自分の人生にポジティブな夢や目標、意味合いを持てている人は、メンタリが強くなりストレスホルモンも減少していて幸福感を感じたようです。大変興味深いですな。
メンタルが弱っている時こそ自分の人生の意味合いを見直してポジティブなイメージを持つと実際に幸福感を感じストレスホルモンの放出が抑えられるかもしれません。
それでは!
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/m/pubmed/24058063/
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