神尾真由子さんに学ぶクラシック音楽家が上達の為に聴くといいかもしれない音楽

おはようございます!

今回は今パッと思い浮かんだことを記事にします。

 

大分前ですが、チャイコフスキー国際コンクールで優勝もされましたヴァイオリ二ストの神尾真由子さんのドキュメンタリー番組で、彼女が夜ランニングをする時にかなり激しめのハードロックを聞かれてました。(おそらく、チャイコフスキー国際コンクールの優勝直後の密着なので2007年か2008年に放送されたものです。)

 

あの密着で流れていた様子だけ判断するのは短絡的っちゃ短絡的ですし、どれだけハードロックを聴かれていたのか分かりませんが、、、

 

以前、脳が新しい事をする時に再構成する必要があり、その再構成の際に脳が活性化して乾いたスポンジみたいに新しい事を吸収できるようになるので、同じパッセージを繰り返し練習するよりも異なる短いパッセージを細切れに練習した方が効果的なのではないか??

という記事を書きました。良ければ下のリンクからご覧ください。(English version is the second link blow)

https://soki.hatenablog.jp/entry/2019/01/14/020241

https://soki.hatenablog.jp/entry/2019/02/02/015301

 

つまり神尾真由子さんは、(実際インタビューでもNHKの人からの質問に「同じ服をいつも着ていたら飽きるように同じ曲ばかり弾いているのはとっても飽きる」と話していたように、)ヴァイオリンの曲の練習後の夜のランニングなどは、ハードロックを聴く事で脳が飽きるのを防ぎ、再構成で活性化した脳で新鮮な気持ちで練習に望む事で、より効率的な練習をしようと(意識的なのか潜在的なのかは分かりませんが、)心がけていたのではないかと思います。

 

最近個人的にもクラシック聴いてて、たまにクイーンとか乃木坂46とか挟むと脳がスッキリした新鮮な感覚を持つので、そうしてます。

 

クラシック音楽家に限らず、ロックミュージシャンでも自分の本業とは別の音楽を聴いて頭をリセットするのは上達のために効果的かもしれません。

他の音楽からインスピレーションをうけ触発されることもあるかもしれませんし!

 

楽家に限らず、日常関わることの少ないモノを隙間時間に取り入れてみると脳がリセットして本業の方の効率も上がるかもしれません。

 

いつもありがとうございます。

仕事に勉強に頑張りましょう!