うまくやろうとせず、まず一歩から!

コロナウイルスが世界中で蔓延し、東京で日々一日の感染者数の最大値を更新する中、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

ブログの更新を久しぶりに行うので、今一度文章を書き、一般に公開することの意味を振り返ります。

 

学習のピラミッド

学習のピラミッドを見ると、人に教えて情報をアウトプットすることが、学ぶために大変効果的な手法であることがわかります。

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出典:キャリア教育ラボのHPより

人に伝えることを意識して勉強すると、学習の粒度が向上するし、人に物事を論理立てて伝えるための能力も向上します。

確率論

確率的に、以下のことが正しいと言えます。

・継続的にアウトプットがある人は、人の目にも止まりやすい。

・ある一定の確率で傑作と言える文章が書けると仮定した場合、とにかく数をこなした方が、誕生する傑作の数が多くなる。

=>実際のCase Studyで言えば、例えば作曲家の残した作品の数と知名度には相関関係がありました。(『ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代』by アダム・グラント(Adam Grant)より引用)

表現の幅が広がる

執筆により、自分の言語表現の幅が広がっていくことを、たとえ友人とSNS上で話している時でさえ感じます。

AIの深層学習

AIの深層学習を見ればわかるように、僕ら人間は、トライアルアンドエラーで試行を重ね、改善点を直感的にも意識的にも見出し、実行し、成長します。

成長するには、とりあえずやってみることが必須だと言っても過言ではないです。

友人がよく通うバーのマスターがこう言っていました。

「人生は短いし、自分の思った通りには絶対に行かない。だから、頭で考えすぎず、とりあえず一歩踏み出してみることが大切なのだと。」

とりあえず今回はここまで。