熟練したプロは直感を利用していた!?

こんにちは!

今日は京都からブログアクセスしています。(いつもは自宅のある東京です。)Wi-fiありがたし。京都観光1日目を概ね終え、あとは散歩と夕食を楽しもうと考えているような今この頃です。今回は、将棋のプロ棋士に学ぶ、脳のポテンシャルを引き出すための方法について迫っていきます。

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最近の理科研究所と電気通信大学の研究によると、熟練したプロは「直感」に頼る傾向があり、素人でも訓練次第では「直感」に頼る脳の思考パターンに切り替えることができるようです。

あらゆることについてそうですが、訓練の初めには意識的に解決策を見つける鍛錬が必要ですが、経験が積まれることにより判断が素早く無意識的に変化するそうです。この無意識的思考パターンのことを「直感」と呼んでいるそうです。この思考パターンは熟練した医師や技術者にもすでに確認されているようですが、無意識的なもので、本人にも説明が難しいので、「直感」脳を産むために教育すると言うのはまだマニュアル化ができていないような段階だそうです。

 

個人的な感想として、この研究を調べてみようと思った経緯は、

熟練した音楽家と素人(または、新しい曲を勉強するような場合)とで、曲を勉強する際の思考プロセスが違うのではないかと考えたので、実際に今回の研究で音楽家についての記述はないですが、関連があるのではないかと思い、まとめました。「音楽家で上手い人はうまい、下手な人は下手。要は『才能』なんだ。」と言うような人がいますが、僕自身の個人的な見解ではありますが、生来的な能力の差異は多少はあるものの、その人の技術を「才能」の一言でまとめられるほど単純なものではないのではないかと思ったので、今回は仮説的に、この「直感」的思考プロセスを身につけられた人は、あらゆる分野で一定の成果をあげやすいのではないかと言うふうな結論としてまとめます。

実際、「直感」って無意識だけど、きちんとした脳の働きである可能性が十二分に高くて、「直感」を信じている人ほど幸福度が増すなんて言う研究結果もどこかで耳にしたことがあります。

今回はこの辺で!京都旅行の記事もきちんとまとめますね!以下参考文献です!

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