自分のやりたいことがわからない君へ

こんにちは!
今日は自分のやりたいことが何なのか全然わからないという人のために自分のやりたいことを明らかにし、自分の理想の人生を目指すための原動力を与えてくれるような記事を書こうと思います。ただの根性論ではありません。
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「自分のやりたいことがわからない」っていう人いますよね?僕も高校生の時こんな悩みを持ってました。今もたまに思います。「色々やってるけど、結局自分は何やりたいんだっけ?」みたいに。
この時に使えるのが、
嫉妬の感情
なのです。
一般的には嫉妬の気持ちってネガティブなものなのだから持たない方がいいんじゃないかって人もいると思いますが、意外と使えるんです。
 
「自分がやりたいことが何なのかわからない」というのは、本当は自分がやりたいことはあるのに、それを実現させるのには相当な時間と努力を要するし、何かずば抜けて一歩を踏み出してしまったら「出る杭は打たれる」の法則で、周りから批判に晒されてしまうのではないかといって自分の言動に制限をかけてしまうことがあるのではないかと思うわけです。
 
でも彼らにこう聞くのです。
自分がやりたいことはないというけど、他人がうまく言っててそれを羨ましいなって感じたり嫉妬したりすることってないか?」って。すると、うまく言っている同期に対する愚痴は出てくるし、お金持ちに対して羨ましいと思っていたりするわけです。
 
ここでのポイントは、自分がなりたいとも思わない人には、嫉妬や妬み、羨ましいなっていう気持ちを抱かないということです、だから、嫉妬を感じたり、羨ましいなと思うことがあったらそれが自分の今求めていることなんです。もしお金持ちを羨ましいと思うならばお金持ちになりたいという気持ちがあるだろうし、友人に恋人がいてそれを嫉妬することがあるならば恋人が欲しいということなんです。
 
では社会的には成功に見えても、自分が嫉妬しないことで自分がそれを自分のやりたいことではないと気づくのはどういう場合なのでしょうか?
例えば、投資は収益的に不安定だし、ずっと画面に張り付いていなくては利益を最大化できないということを知っているので投資に全く興味がない、といった場合ならば、投資で儲けている人を見ても全く嫉妬を感じないだろうし、羨ましいとも思わないはずです。それは、一見社会的な成功のように見えても投資でお金持ちになるというのは自分が真に求めていることではないからなのです。
 
でも嫉妬の気持ち、羨ましいという羨望の眼差しを持っていたとしても、そう言った感情を持つ人が全員成功するとは限りません。では嫉妬の気持ちを持って成功する人と嫉妬の気持ちを持つだけの人の間にはなんの違いがあるのでしょうか?
 
うまくいく人の考え
もしうまくいっている人がいたら、その人が持っているものが自分にかけているということを素直に認めましょう。嫉妬の気持ちを持ってそれを自分の成長のための原動力にできる人は、自分が足りないということ、自分には能力がないことを客観的に評価し、欠点を補うために最大限の努力をします
 
うまくいかない人の考え
うまくいっている人がいても、自分の理想とするような生活をしていても、その人は何かズルをしているのではないか?その人は自分には持っていない何か特別なものを持っているのではないか?と考えてしまうわけです。その結果、自分に足りていないもの、自分の欠点を素直に認められず、自分を客観視することができず、ネガティブな気持ちを持ったまま、いつまでも前進しないという現象が起きるのです。
 
 
なぜ日本では世間体に囚われて自分のやりたいことをできない人が多いのか
こういうことを書くと批判的な目で見てくる人は本当に多いと思います。僕も世間体に囚われて自分のやりたい行動に踏み切れなかった時期があります。「世間体にとらわれるというか、現実的に不可能なものは不可能だし、挑戦したところで勝算がないんじゃないか」っていう人の声が聞こえてきそうですが。でももし自分が本当に望むものであればそれに挑戦することはありだと思うし、もしうまくいかなくてもなんとかなるように初めからセーフティーネットを用意しておけばいいのではないかと思います。堅実な道を順当に進んでおきながら、一方で、自分の憧れる・嫉妬する道にチャレンジすると言った両立もできると思いますしね。
でもここで言いたいのはそういうマインドセットを育ててしまっている日本社会が人々の成長を足止めしてしまっているのではないかということが言いたいのです。
日本には週刊誌というのがあって、成功している人がいたら、聴衆の嫉妬の気持ちをうまく利用して、いわれもない疑惑をかぶせ、成功者、出る杭を叩くのです。週刊誌はそうやって、人の足を引っ張るような記事を出して週刊誌の売り上げを稼ぐわけです。(ジャーナリズムの授業を大学で受けたことがありますが、明治期の週刊誌は、著名な文学者や政治家のゴシップネタを書いて、大衆の関心を買い、週刊誌を売ることで収益を上げていたようです。)しかも今、名誉毀損罪でも取れる請求額って大体700万円くらいらしくて、虚偽のニュースを出して、それで週刊誌が売れて、後から被害者から名誉毀損で訴えられてもちゃんと利益が上がるようにシステム化されてしまっているようです。
しかも人間は一度聞いた情報を、後から訂正文を発表したとしても、ずっと初志貫徹信じてしまうという性質があるらしくて、訂正を発表しても、全然週刊誌側には批判が集まらないようにできているらしいんです。本当に恐ろしい世界です。
話がずれましたが、日本では明治期から著名人のゴシップネタを書き、成功者や著名人の足を引張り快感を得るという文化が続きました。だからなんとなく、挑戦するのって馬鹿らしいし成功したら嫉妬の目で見られ、引き摺り下ろされてしまうのではないかという潜在的な固定概念が心にあるのです。だからこそ、そんなつまらない固定概念からは脱して、自分の嫉妬の気持ちを素直に受け入れ、自分の弱さを自覚し、自分の成長の原動力とするべきなのではないかというのがこの記事の考え方です。
 
 
成功の伝染とは?
この題だけ聞いたら本当にスピリチュアルだし、科学的根拠なさそうだし、ただのいい加減な自己啓発の言葉でしょ?って思う人もいるかもしれませんが、これは本当に科学的に認められている考え方で、具体的に何かっていうと、他人の成功に祝えない奴は、成功に対してネガティブな印象を与えてしまうので成功しづらいですが、他人の成功を素直に祝えると、成功にポジティブな印象を覚えるので成功しやすいそうです。妬ましくても、成功するためには、成功している人を素直に祝い、彼らと一緒にいて自分の成長を目指していくのが健全な考え方なのではないか、というのがこの考え方の内容です。実際、ジョコビッチみたいな大スターだって、錦織選手に対し、敬意を評するような言葉を放っているし、こういう言葉を発する人は、嫉妬して人の足を引っ張るような言動をするとは思えません。自分の弱さを受け入れられ素直でいて、それで強さを保てる人はとっても憧れです。
 
ではどうしたら嫉妬を自分の成長の原動力に変えられるのか 
ポイントは自分の嫉妬の対象を具体的かつ明確に知ることです。たまにお金持ちの人を見て「自分も稼げるようになりたい!」とか漠然に憧れ、漠然に目標設定をする人がいますが、それは実際、自分のやりたいことである可能性は低いと思います。より細かく自問自答して、髪に書き起こしてみてください。自分がどんな時に嫉妬を感じるのか?自分はなぜその嫉妬を感じるのか?それが本当に自分のやりたいことから¥生ずるような健全な嫉妬なのか?その嫉妬は本当に正しいのか?などなど。自分に利害関係のない人や本当に信頼できる人がいればその人に相談するのもとてもいいです。とにかく大事なのは、具体的にそれを言葉に起こすことです。
 
僕も他人からの目線を気にして、堅実に現実的に生きようと思ったことはありますが、まず、現実的ってなんなのでしょうか?夢や目標を諦め、背伸びせず堅実すぎる人生を自ら選択することは本当に現実的で安定的な人生なんでしょうか?僕はそこに疑問を感じます。夢や目標を忘れずに突き進んでも、自分の弱点を素直に認め、きちんと努力をすれば、それらは叶うかもしれないし、もし失敗したってきちんとリスクマネージメントをしておけば、大失敗にはならないと思います。また失敗から得られるレッスンはとても大きいものだと思います。
 
自分の人生は自分で切り開くものです。自分のやりたいことは自分の感情が一番よく知っています。自分の心の声を裏切ったり偽ったりせず、周りの意見を参考にしても自分の意志をきちんと持っておく、他人の言動によりそれが脅かされないというのがとっても大事なことだと思います。
 
自分も人生始まったばかりの方の部類なので、色々なことを考えながらこの先の人生を歩みたいです。参考にしていただけたら幸いです!以下参考にさせていただいた動画です。それでは〜!