目標計画設定に大切な11のポイント

こんばんは!

今日はリチャード・ワイズマンの提唱する計画・目標設定の話をしていきます。11個のポイントがあります。参考にした動画の内容以上に色々なケーススタディを混ぜたので、楽しんでもらえたらなと思います。最後まで読むかは皆さんの自由ですが笑

1まずは予測を立てる!

計画は、まず予測をたててから作るのがいいようです。自分のこれまでの成長度合いから未来の成長がどの程度になるのかを予測します。このブログでしたら、「一番アクセス数が多い日で150程度だけれど、平均一日40アクセスほどあるから、このペースで記事を作り続けたらだいたい1日40アクセスくらいは保てるんじゃないか」と思って大まかな予測を立て、その現状維持の最低ラインの目標を当面の目標に設定しておいて、その現状維持の目標を少し超えるくらいのモチベーションで続けると自己肯定感、自分が前に進んでいる感を感じながら続けていけます。

2新しい目標は一つに絞る。

自分の今までやってきたことを、今年はもっと時間をかけずにやろう、とか今までやってきたことを手間を減らしてみるのは複数やっても両立できそうですが、新しく身に付けたいこと、新しく目標達成したいことは一つに絞りましょう。そうしないとエネルギーが分散して注力できなくなってします。

3自分のやりたいことを熟考する。

短絡的に、「稼ぎたい」とか、「幸せになりたい」とか目標設定してしまう人は多いのですが、実際短期的短絡的に立てた目標はモチベーションが保ちづらいです。

4過去に失敗した目標はもう立てない

過去にすでに失敗している目標に再チャレンジすると、その過程でストレスを感じ目標達成しにくくなります。だから似たような目標を立てるときは、少し変えるなど工夫をするといいです。

5周りに目標設定を惑わされない。

周りが魅力的に見えてしまうのは自然なことです。「隣の芝は青く見える」とも言います。でも結局は他人の価値観でしかないので、自分の真にやりたいこととはかけ離れモチベーションも下がり長続きしません。

これはスティーブ・ジョブズも言ってることですよね。

6小さい目標を立てる

青学の原監督も選手たちに月に一回大きめの目標を立てさせ、その目標達成のために必要な小さなステップを小分けにして選手の効率的技術向上に努めています。曰く、「半歩先の目標を達成していくことで大きな目標に達成する」として現実的で小さな目標を立てることの重要性を説いています。

biz-drive.jp

7他人に話しておく

他人に話しておくことで、失敗した時に生ずる責任感から達成率が2倍も上がるそうです。

8小さなゴールを積み重ねる度、自分にご褒美を与える

テレサ・アマービルさん曰く「嘘でもいいから前に進んでいる感覚があるとモチベーションが1年間長持ちするようになる」そうです。ちなみに小さなゴールを積み重ねてしか得られないご褒美、お金のかからないようなご褒美がいいようです。

9目標を立てた時の動機を思い出す

目標を立てて目標達成のために努力を継続しても、途中でそのモチベーションを忘れてしまうのが人間です。なので、例えばただ壁に目標達成の宣言の髪を貼って思い出すだけでなく、目標を立てた時の動機を思い出すことが大切です。

10達成度を記録

記録というのは偉大な効果を与えてくれます。自制心・モチベーションが向上するというのです。手書きがオススメです。

11人間はそう簡単には変わらないことを肝に念じておく

「もうどうにでもなれ効果」というのがあります。一度何かで挫折をしたり失敗をしてしまうとその失敗は伝染して色々なことがどうでもよくなってしまうそうです。でも人間変われないことは当然だし、すぐに変われないということを事前に知っていると一度何かで失敗しても「あ今回は失敗したけどそんな最初からうまくいくわけないんだから今度はうまくいくようにまた頑張ろう」と思えるわけです。失敗した回数ではなくその失敗から立ち直せるようになった回数を数えると自己肯定感が増し、自分を肯定的に捉えられるようになり、前向きに次も頑張れるようになるそうです。

 

皆さんも新年に立てた目標・計画があると思いますが、1月が終わるのをきっかけに今一度見直してみるといいかもしれませんよ〜

今回はこの辺で!以下は参考にしたサイトです。

 

 

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