選択科目数が点数に与える謎??!!

こんばんは!今回は僕が浪人時代に受けた授業で、数あるいい授業の中の一つだったなと今でも思う先生がいます。駿台英語科大島保彦先生です。先生は英語科の先生でありながら多言語、哲学、自然科学に精通されていて、我々学生に「普遍的学力」をつけてくださるような授業を展開されました。
通期最後の授業では、生徒一人一人が一つの言葉も聴き漏らさまいと言わんばかりに真剣に耳を傾けてしまう、深くてアツイお話しをしてくださいました。
受験勉強と純粋な学問としての知を結んでくださるような授業は今でも忘れがたいです。
以下2つのリンクは先生のインタビュー記事なので、ぜひご一読ください。

www.google.co.jp

 

www.president.co.jp


さて、ここからが本日のメインです。
上の記事で大島先生はこんなことをおっしゃっています。

 


私が教えている駿台予備学校のデータで、「5教科受験の生徒」と「3教科受験の生徒」の「3教科の成績」を比べると、「5教科受験の生徒」のほうがよい。本当は教科を絞ったほうが成績は上のはずですが、結果は逆になっています。

 


僕も実感するところではあります。文系なのに理系科目の勉強もしているような同級生が、段違いに文系科目の点数も良く勉強ができました。


なんで科目数が多いと、その分一つの科目あたりにかける時間が短くなってしまいそうなのに、一つ一つの科目の点数も上がるのでしょうか。
大島先生の仰った理由も納得のいくものですが、それ以外でこの疑問を解決してくれるような記事が見つかりました。

次回はその記事について書こうと思いますので、お楽しみに!


それでは!

 

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